東日本税理士法人の病院経営アドバイザーで、全日本病院協会の参与・顧問税理士を長年務める著者が、病院の経営改革に携わってきた軌跡をつづった書。

 医療機関の経営改革に取り組む原点となったエピソードをはじめ、これまで著者が関わったり、現在も取り組んでいる病院改革の実情を紹介した。

 「公設民営」を達成し、自治体病院改革のモデルケースといわれるようになった氷見市民病院や、医師不足に悩む総合国保旭中央病院などを例に、病院が抱える問題点にどう対応していったのか、当時の議事録なども交えながら克明に述べた。

 「地域医療を再生させることは、日本を救うことに直結する」との著者の思いが随所に読み取れる。


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病院経営改革へ―なぜ、わたしは戦い続けるのか
長 隆
財界研究所
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長隆/著 1575円 財界研究所
ISBN978-4879320940 四六判 237ページ