国際医療福祉大学大学院教授で、厚生労働省の入院医療等の調査評価分科会会長なども務める著者が、社会保障と税一体改革の方向性について解説し、今後の医療・介護のあり方について述べた書。

 団塊の世代が後期高齢者となり、超高齢化社会がピークに達する2025。著者はこの2025年の医療と介護のあるべき姿を「『病院から地域へ』の転換」と定義。その実現のために実施されている、報酬改定による経済誘導と、医療計画や介護保険事業計画など地方 自治体の計画による政策誘導について、第1章から第3章で詳説している。

 そのほか、「連携」も2025年に向けての大きなキーワードであるとして、第4章では地域連携クリティカルパス、第5章では多職種連携についてまとめた。

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2025年へのロードマップ
武藤 正樹
医学通信社
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武藤正樹著/2730円 医学通信社
ISBN978-4870585294 A5版 242ページ