シタグリプチンからアナグリプチンまで、国内で発売されている6種類のDPP-4阻害薬の特徴や使い方をまとめたマニュアル。薬剤ごとに実際の投与症例での経過が提示され、薬剤選択のポイントや投与後の血糖値やHbA1cの推移、この症例から学ぶこと、などが解説されている。最終章では、最新のエビデンスを簡潔に紹介する。著者は、元東海大学准教授で、現在は診療所を開業する日本糖尿病学会研修医指導医。

 一般的な添付文書情報やエビデンスの紹介にとどまらず、1000を超える自験例をベースにした臨床試験結果が豊富に引用されているのが特徴。使い分けなどに関する著者独自の見解も数多く披露され、参考になる。

■Amazonで購入
DPP‐4阻害薬活用マニュアル―今日からできるインクレチン療法
鈴木 大輔
南江堂
売り上げランキング: 542,684

鈴木大輔/著 3675円 南江堂
ISBN978-4-524-26763-7 B5判 123ページ