東日本大震災とその後の福島第一原子力発電所事故による原子力災害において、最前線で医療を支えた福島県立医大病院の医師たちが、その経験に基づいて「医療関係者はいかに原子力災害に向き合うべきか」を解説した書。

 第1章「あのとき、何が起こったか」では、放射線災害が深刻化していく中、現場の医師や病院スタッフが何を感じ、どう行動したのかが、当時の新聞記事なども引用しながら鮮明に描かれている。第2章以降では、放射線医学や被爆者の健康管理についての解説のほか、心の健康やリスクコミュニケーションについての座談会を収録。

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福島県立医科大学附属病院被ばく医療班/編 2310円 ライフサイエンス出版
ISBN978-4-89775-306-5 B5判、273ページ 2013年5月