2010年に東京都新宿区で在宅医療診療所「祐ホームクリニック」を開設した武藤真祐氏が、東日本大震災の後に宮城県石巻市にも在宅医療診療所を開業し、ボランティア団体などと協力しながら被災地の医療復興に尽力する様子をまとめた ルポルタージュ。行政機能が麻痺する中で、立ちはだかる種々の障害を「民」の力で突破していく様子が生々しく描かれている。