エボラウイルス疾患エボラ出血熱)による医療関係者の犠牲者が増えている。WHOが10月1日に発表した「Situation reports」によると、9月28日までの1週間で新たに8人増え、累計で216人となった。新たな感染者は4人で累計で377人だった(図1)。

図1 エボラウイルス疾患(エボラ出血熱):医療関係者感染者数と死亡数(WHO発表データより作成)

 一方、エボラウイルス疾患の感染者は、疑い例を含め、9月28日時点で累計患者数は7178人となった。死亡は3338人で致死率は46.5%となっている(図2)。

 9月28日までの1週間で新たに報告された患者数は894人、死亡は416人だった。この間の1日当たり新規患者数は127.7人、新規死亡者数は59.4人だった。

 9月6〜7日の期間に1日当たり新規患者数が211.0人を記録した以降、3集計期間連続で減少している。しかし、依然として1日100人を超える患者が報告されており、感染の収束は見えていない。

図2 エボラウイルス疾患(エボラ出血熱)の流行状況(WHOデータより作成)