中国で、鳥インフルエンザH7N9型ウイルスのヒト感染例が、新たに2人確認された。中国各省の1月14日発表によると、浙江省で2例、福建省で2例の新規患者が報告された。これで1月に入ってから確認された感染者は、台湾、香港を含め計29例となった(図1)。

 浙江省衛生計画生育委員会は1月14日、新たに2例の感染者を確認した。杭州市在住の29歳男性と58歳男性で、2人とも重症または重体という。

 福建省衛生計画生育委員会は1月14日、泉州市在住の50歳男性で、危篤状態だという。

 一方、香港衛生当局は1月14日、すでに感染が確認されていた65歳男性が死亡したと発表した。

図1 鳥インフルエンザH7N9型ウイルスのヒト感染例の推移(2014年1月14日)(中国衛生当局の発表データから)*14日掲載した図では、1月10日に浙江省3例、1月11日に広東省が1例となっていましたが、その後の調べで、1月10日浙江省は2例、1月11日広東省は2例であることが分かりましたので修正しました。


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