台湾衛生署は6月21日、鳥インフルエンザH6N1型ウイルスのヒト感染例が確認されたと発表した。患者は20歳の女性で、症状が回復しすでに退院しているという。

 台湾衛生署疾病管理局によると、36人の濃厚接触者が把握されており、うち4人はインフルエンザ様の症状があったものの、検査ではH6N1型インフルエンザウイルスの感染は確認されなかった。

 また、農業当局によると、患者の家の周辺1キロ以内において家禽類のサンプル調査を行ったが、鳥インフルエンザH6N1型ウイルスは検出されていない。

 なお、ウイルスの遺伝子解析の結果、タミフルやリレンザに感受性があることが分かっている。

鳥インフルエンザH6N1型ウイルスのヒト感染例を公表した台湾衛生署疾病管理局のホームページ