4月6日のWHO発表したところによると、上海市で新たに2人のH7N9型鳥インフルエンザ感染者が確認された。患者は74歳男性と66歳男性。74歳の患者は3月28日に発病、現在、危険な状態にある。66歳の患者は3月29日に発病、こちらは比較的症状が軽いという。

 これで中国全体で確認された感染者は18人となった。うち6人が死亡、10人が重症例で2人が軽症例となっている。地域別では、上海市が8人(死亡4人)、江蘇省が6人(死亡0)、浙江省が3人(死亡2人)、安徽省が1人(死亡0)となっている(表1)。

表1 中国での鳥インフルエンザH7N9型ウイルスのヒト感染例の推移