インドネシアで、新たに鳥インフルエンザH5N1ウイルスのヒト感染例が確認された。患者は2歳男児で入院加療していたが1週間後に死亡した。WHOが5月2日に公表した。

 確認された患者は2歳男児(Riau Province在住)。4月17日に発熱、同月21日に入院した。しかし、1週間後の27日に死亡した。

 感染経路については現在、調査中。これまでの情報では、患児の両親は卵の販売を手がけており、感染経路解明の手がかりとなりそうだ。

 インドネシアでは、これまでに189例が確認されており、そのうち157人が死亡している(図1、2)。2012年に入ってからは、6例確認されたが全例が死亡している。

図1 確定患者数の推移

図2 確定死亡数の推移