都道府県がまとめているインフルエンザ定点当たり届出数によると、第10週(3月5日から11日)は、全国で21.06人となり5週連続の減少となった。ただし、新潟県、山形県、宮城県、福島県、岩手県では、再び増加している。被災地を多く抱える地域であるだけに、継続的な感染制御の支援が必要となっている。

 最も多かったのは新潟県で41.89人となった。2週に1.58人と流行の目安の1人を越えて以降、8週連続で増加している。山形県は39.81人と前週の1.28倍となった。宮城県は、8週に全県で警報レベルを突破、9週、10週とさらに増加した。また、福島県は、5週をピークに8週まで減少したが、9週に増加に転じ、10週も増加した。岩手県は5週をピークに9週まで減少していたが、10週に増加に転じた。

図1 インフルエンザ定点当たり届出数の推移(増加した自治体)