東京都も、インフルエンザ患者が急増している。インフルエンザ定点当たり届出数をみると、第4週(1月23日から29日)時点で、東京都全体で32.23人となり、警報レベルとされる30人を超えた。昨シーズンのピークだった32.08人も超えた。

 東京都は、第2週に3.22人となり流行入りした。3週には14.70人と注意報レベルを超え、翌週には警報レベルに達し、流行が急拡大している(図1)。都は1月26日にインフルエンザの流行注意報を発令し、注意を喚起していた。

図1 東京都のインフルエンザ定点当たり届出数の推移

 年齢層別にみると、4週時点で10歳未満が8000人を超えており、学童を中心に流行が広がっていることがうかがえる(図2)。

 インフルエンザウイルスの検出状況をみると、東京都ではA香港型が優位となっている。

図2 年齢増別にみたインフルエンザ患者数(東京都)