WHOは1月5日、中国エジプト鳥インフルエンザH5N1ウイルスのヒト感染例が確認されたと発表した。

 中国の患者は、39歳男性(広東省深セン在住)で、2011年12月21日に発症し同月25日に入院した。しかし同月31日に死亡した。中国の鳥インフルエンザH5N1ウイルスのヒト感染例としては41例目となる(死亡は27例)。

 一方、エジプトの患者は、42歳男性(Menofia在住)で、2011年12月16日に症状が現れ、同月21日に入院した。タミフルによる治療を受けていたが、同月22日に死亡した。エジプトの事例は、感染経路として病気や死亡した家きん類との接触が疑われている。エジプトの事例は157例目(うち死亡55例)となった。