都道府県がまとめているインフルエンザ定点当たり届出数によると、宮城県は48週(11月28日〜12月4日)に4.10人となり、前週の2.53人から増加した。これで7週連続の増加となtった。また昨年と比較して早い立ち上がりとなっている(図1)。

 宮城県の保健所管内別では、仙南4.38人、塩釜4.87人、大崎2.63人、登米4.00人、石巻0.25人などとなっている。宮城県では東日本大震災のため仮設住宅での生活をおくる人も多く、環境激変のために体調を崩しがちなことから、インフルエンザ予防も含めた寒さ対策の支援も欠かせない。

 このほか、三重県では2.86人となり、前週の1.14人から急増した。一方、沖縄県も1.76人から2.09人へ増加した。岐阜県でも12月7日現在、1.5人となっており、流行の目安とされる「1人」を超える自治体が目立ってきている。

図1 宮城県のインフルエンザ流行状況(定点当たり届出数の推移)