都道府県がまとめているインフルエンザ定点当たり届出数によると、47週(11月21〜27日)に宮城県で2.53人と前週(1.57人)の1.6倍となった。このほか沖縄県三重県でも、流行の目安とされる「1人」を超えている。

 宮城県は前週、1.57人となり、今シーズン初めて流行の目安とされる「1人」を超えた。昨年と比べると、3週間ほど早い立ち上がりとなっている。保健所別では、仙台、塩釜、仙南での流行が目立っている(図1)。

図1 宮城県のインフルエンザ流行状況

 一方の沖縄県は、47週に1.76人となり、これで8週連続で1人を超えた(図2)。 また、9週連続で昨年を上回っている。

図2 沖縄県のインフルエンザ流行状況

 三重県も47週に1.1人を超えた(図3)。同県も昨年を上回るペースで増加している。これを受け、三重県健康福祉部は11月30日に「インフルエンザ予防のための情報提供について」を発表。「県内全域でもインフルエンザの流行期に入ったとみられる」とし、感染予防の徹底を図るよう求めた(表1)。

図3 三重県のインフルエンザ流行状況

表1 感染予防対策(三重県)