WHOは11月2日、エジプト鳥インフルエンザA/H5N1のヒト感染例が確認されたと発表した。患者は1歳男児(Mahala地区在住)で、入院加療でタミフルによる治療が奏功し、すでに退院している。

 症状が現れたのは9月17日。4日後の21日に入院した。その後タミフルによる治療を受け症状が回復し、9月25日には退院している。

 感染経路としては、近所で飼育されている家禽類との接触が疑われている。

 エジプトでは、WHOが統計を取り始めた2003年以降、152例目となった。うち死亡は52人(致死率:34.2%)で、インドネシアとは対照的に致死率が低いのが特徴となっている。