エジプトで、新たに3例の鳥インフルエンザH5N1のヒト感染例が確認された。WHOが3月29日に発表した。

 1例目は32歳の男性(Suez Governorate在住)。3月8日に症状が現れ同月12日に入院したが翌13日に死亡した。2例目は28歳の女性(Giza Governorate)。3月8日に発症し同月10日に入院した。現在、症状は安定している。3例目は4歳の男児(Behira Governorate)。3月5日に発症、同月7日に入院した。その後回復し、同月12日に退院した。

 これらの症例の感染経路については、病気かあるいは死んだ家禽との接触が疑われている。

 WHOが集計をとり始めた2003年以降、エジプトのヒト感染例は133例となった。うち死亡は45例となっている。