図1 インフルエンザの流行状況(インフルエンザ定点当たり届出数から)

 各都道府県がまとめているインフルエンザ定点当たり届出数によると、11週(3月14日から20日)は全国平均で17.25人となり、2週連続の増加となった。31都道府県で前週より増加しており、依然として注意が必要だ。

 11週に最も多かったのは山口県で48.87人と今シーズンの最多を更新した。大分県も41.55人と同県のピーク時の45.00人(3週)に迫っている(図1)。

 この2県に加え、愛知県(31.55人)と岐阜県(30.59人)も警報レベルとされる30人を超えている。

 前週からの増加率で見ると、宮崎県が1.72倍(6.93人から11.95人へ)と高く、鳥取県が1.61倍(7.24人から11.69人へ)、和歌山県が1.55倍(5.22人から8.08人へ)、高知県が1.54倍(11.35人から17.46人へ)などとなっている。