図1 ML-flu-DBへのインフルエンザ報告件数(5週)

 全国の有志が参加しているMLインフルエンザ流行前線情報データベースML-flu-DB)によると、5週(1月31日〜2月6日)のインフルエンザ報告数(速報ベース)は6043件で今季初めて前週より減少した。ML-flu-DBとしては、ピークを越えたと思われる。ただし、重症例の報告は増える傾向にあり、警戒は必要だ。

 年末から年始にかけては、227件(50週、12月13日〜19日)、334件(51週、12月20日〜26日)、227件(52週、12月27日から1 月2日)と推移していた。新学期が始まった1週(1月3日〜9日)は619件と急増し、2週は3倍近くに増加、3週はさらに加速していた。4週は前週の1.3倍で、伸び率は鈍っていた(図1)。

 一方、重症例は、1週から3週にかけて3例ずつ報告があり、4週には4例、5週には6例と増えてきている。

■参考
MLインフルエンザ流行前線情報データベース(ML-flu-DB)


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