図1 インフルエンザ定点当たり届出数の推移(全国)

 各都道府県がまとめているインフルエンザ定点当たり届出数(速報)によると、4週(1月24日〜30日)は全国的に31.88人となり、警報レベルの目安とされる「30人」を超えた(図1)。

 全国で30人を超えたのは18都県で、前週の14県から増加した。福井県が29.66人、新潟県が29.36人と迫っている。

 地域別では、九州全県で警報レベルにあるほか、関東地方では群馬県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県の5都県が警報レベルにある。中部地方では前週の静岡県に続き、富山県、長野県、愛知県が警報レベルを超え、また中国地方では山口県が警報レベルにある。

表1 警報レベルの目安とされる「30人」を超えたか迫っている自治体

 全国で最も多いのは宮崎県で60.88人だったが、前週の64.49人からは減少した。これに、長崎県が56.61人(前週47.29人)、福岡県が47.17人(同48.97人)、佐賀県が46.64人(同48.44人)、群馬県が45.3人(同36.41人)などと続いている(表1)。

 前週からの増加率で見ると、香川県が2倍、愛媛県と徳島県がそれぞれ1.7倍となった。高知県も1.6倍で四国各県が上位を占めている。



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