図1 沖縄県のインフルエンザ定点当たり届出数の推移

 沖縄県は1月12日、インフルエンザ流行注意報を発令した。2011年1週(1月3日〜9日)のインフルエンザ定点届出数が25.93人と注意報発令基準値の10人を超え、前週の9.17人から急増したことによる(図1)。1週間の患者数は1504人となっている。

 発表によると、保健所別では中部保健所管内が16.00人と注意報レベルを超えたほか、中央保健所管内が42.71人、南部保健所管内が43.11人とこの2保健所管内で警報レベル(30人)を上回った。集団発生も相次ぎ、2つの小学校、1つの高校で学級閉鎖となっている。

 インフルエンザウイルスの検出状況をみると、年末の12月からこれまでに、15件の検出結果が報告されている。A香港型が1件、A/H1N1pdmが14件で、A/H1N1pdmの検出が多数となっている。


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