図1 MLインフルエンザ流行前線情報データベース(ML-flu-DB)への報告数

 MLインフルエンザ流行前線情報データベースML-flu-DB)への報告数が増加している。48週は135件となり、前週の2倍近くに急増した(図1)。

 ネット上のインフルエンザ流行の情報発信基地であるML-flu-DBは、アラーム機能が最大の特徴で、全国規模でインフルエンザの異常を把握し、その情報をいち早く関係者で共有できる。2000年冬季にスタートしたこのプロジェクトには、毎年、全国から300人もの医師が参加し、実績を積んでいる。

 インフルエンザの報告数は、42週から連続して増加。46週には60件、47週には76件と増加幅を広げ、48週は135件と一挙に三桁の報告数となった。

 地域別では、北海道が54件と半数近くに上っている。ついで、東京都の13件、兵庫県の9件、島根県の8件などとなっている。

 タイプ別では、A型が122件、B型が12件となっている。