インフルエンザ定点当たり届出数によると、43週(10月25〜31日)に、北海道沖縄県で流行の目安とされる「1人」を超えた。全国では0.15人とまだ低い水準にある。

 北海道では、42週に、浦河保健所管内で15.00人となり前週から14.00人増加し、注意報レベルの10人を超えた。流行の目安である1人を超える保健所管内も前週の2保健所管内から5保健所管内へ拡大していた。

 一方の沖縄県は、40週の段階で1.16人となり、「インフルエンザ流行の兆しについて」を発表している。その後、41週に0.97人、42週に0.76人と減少していたが、43週に1.02人となり再び「1人」を超えた(図1)。

 検出されるインフルエンザウイルスは、沖縄県では36週以降、A香港型が目立っている。42週までに全体の45件中、A香港型が32件で70%を超えている。次に多いのがA/H1N1pdmで13件となっている。9月まで報告のあったB型は、39週以降、検出されていない。

図1 インフルエンザ定点当たり届出数(43週)

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