北海道インフルエンザの流行が広がってきた。第42週(10月18〜24日)の定点当たり届出数によると、浦河保健所管内で15.00人となり前週から14.00人増加し、注意報レベルの10人を超えた。流行の目安である1人を超える保健所管内も前週の2保健所管内から5保健所管内へ拡大した(図1)。

 1人を超えた保健所管内は、浦河保健所管内(15.00人)、苫小牧保健所管内(4.38人)、稚内保健所管内(1.00人)、富良野保健所管内(1.00人)、旭川市保健所管内(1.38人)。

 浦河保健所管内では、40週の0.5人から41週は1.0人に増加、42週はさらに増加し、注意報レベルを超えた。

 苫小牧保健所管内(4.38人)と富良野保健所管内(1.00人)、稚内保健所管内(1.00人)は、42週に初めて流行期入りした。

 旭川市保健所管内では、定点当たり届出数が40週に1.62人と1人を超え、41週はさらに0.92人増えて2.54人となった。42週は1.16人の減少したが、依然として流行期にある。

図1 北海道の保健所管内別にみたインフルエンザ定点当たり届出数の推移