インドネシアで、鳥インフルエンザH5N1)のヒト感染例が2例が確認された。35歳男性と40歳女性で、死んだ鶏との接触あるいは生鳥市場での感染が疑われている。WHOが10月18日に発表した。

 1例目は、西ジャカルタ市在住の35歳男性。8月16日に症状が現れ、8月20日に入院となったが、8月27日に死亡した。これまでの調査では、症状が現れる1週間ほど前に、自宅の近くで鶏の突然死が確認されている。感染はこれら死んだ鶏からではないかとみられている。

 一方の2例目は、デポック市在住の40歳女性。9月9日に症状が現れ、9月12日に入院したが同月17日に死亡した。これまでの調査では、生鳥市場での感染が示唆されている。

 WHOの2003年以降の集計では、インドネシアでは170例の感染例が確認され、うち141例が死亡している。


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