インド政府によると、9月6日から9月12日の1週間で新たに確認されたパンデミックインフルエンザ(pH1N1 2009)の死亡数は75人となり、前週の128人から減少した。感染者数は、1011人で前週の1257人から減少した(図1)。

 死者数は、7月半ばまでは1週間に16〜21人で推移。7月19日の週に38人と増加し、以降、58人、83人、84人と増加していた。8月16日の週は79人となり、4週ぶりの減少だったが、8月23日の週は89人と増加し最悪を記録。8月30日の週はさらに40人近く増加した。しかし、9月6日の週は3週ぶりに減少に転じた。

  9月6日の週でもっとも患者数が多かったのはマハーラーシュトラ州で、311人(前週381人)だった。うち死者は22人(前週45人)だった。カルナータカ州で患者数168人、うち死亡0人(前週の患者数212人、死亡12人)、デリーで156人、うち死亡6人(前週316人、4人)などと続いている。

図1 インドのパンデミックインフルエンザの流行状況