神奈川県横須賀市は6月23日、防衛大学校でインフルエンザの集団感染が発生したと発表した。6月22日10時時点で、患者数は34人に上っている。重症例は出ていない模様。

 発表によると、6月18日に、防衛大学校医務室から迅速検査結果がインフルエンザAである患者5人が確認されたとの連絡が横須賀市に入った。

 患者5人のウイルス検査を行った結果、インフルエンザ(A/H1N1pdm)であることが確認されたという。重症例は出ていない模で、感染経路は不明。
 
 防衛大学校では、患者を症状のない人と隔離する一方、マスクを着用してもらい、症状がある人および濃厚接触者については外出自粛などの対応をとった。
 
 6月22日10時の時点で、患者数は34人に上っている。

 横須賀市は、「インフルエンザの新規発生が終息しつつある現在でも、感染の機会があれば広まる可能性があることを示している」とし、市民に対して感染予防に努めるよう求めている。