神戸大学都市安全研究センターは8月31日と9月1日の2日間にわたり、「新型インフルエンザリスクコミュニケーション」をテーマとしたワークショップを開催する。全国の感染症を担当する行政関係者、保健医療関係者、報道関係者らを対象とする。「リスク・コミュニケーション以外のインフルエンザの基礎知識」と題するレクチャーも用意、基礎から応用までリスク・コミュニケーションの実践を習得するためのプラグラムとなっている。今回で2008年、2009年に続く3回目となる。

 プログラムは「第1部 復習とお勉強編」「第2部 リスコミ・プレイバック 振り返り編」「第3部 アップグレード編 明日からどうする?」からなる。

 第1部では、神戸大学・新矢恭子氏による「インフルエンザウイルスの基礎知識」、神戸大学・大路剛氏による「インフルエンザ診療の基礎知識」、神戸大学・李宗子氏による「インフルエンザと感染管理」などの講演が予定されている。

 第2部では、神戸医療センター中央市民病院・林三千雄氏による「臨床現場におけるリスコミ」、神戸市保健所・白井千香氏による「地方行政におけるリスコミ」、近畿医療福祉大学・勝田吉影氏による「日本のリスコミ、世界のリスコミ」などの講演がある。

 2日目の第3部では、「コーチングとコミュニケーション」「リーダーシップとは何か」などのプログラムを展開する。

 主催は神戸大学都市安全研究センターで、NPO法人のHAICS研究会が協力する。会期は8月31日(火)と9月1日(水)。会場は神戸ポートピアホテル(〒650-0046 神戸市中央区港島中町6丁目10-1、TEL;078-302-1111代表、FAX;078-302-6877)。定員は60人(7月9日に選考結果を発表)。参加費は3万5000円(宿泊費込み)。

 申し込み問い合わせは、新型インフルエンザ・リスクコミュニケーション・ワークショップ事務局(担当;鍵田祐子・神戸大学附属病院感染症内科、TEL;078-382-6297、e-mail;kurivows@gmail.com)まで。メールで申し込む場合は、「平成22年8月31日より開催される第3回新型インフルエンザ・リスクコミュニケーション・ワークショップに参加申込します。」とのタイトルで、本文に氏名(フルガナ)、所属施設、役職、志望動機、その他御質問などを記入し送信する。参加申込の締め切りは7月2日(木)。