都道府県がまとめているインフルエンザの定点当たり届出数(第20週、5月17〜23日)によると、山口県で流行の目安とされる「1人」を超えた。ただし、MLインフルエンザ流行前線情報DBによると、山口県からの報告はB型が主流であり、新型インフルエンザの再流行ではない模様だ。

 定点当たり届出数は、全国で0.13だった。最も高いのは山口県で1.06と流行の目安とされる「1人」を超えていた。先週、全国で最も多かった佐賀県は0.46と4週連続で減少した(図1)。

 山口県では、先週(0.44)の2倍以上の報告となった。県によると、最近は比較的県西部からの報告が多かったが、20週は県東部からの報告も目立つという。今後の動向に注意が必要だ。

■参考
山口県感染症情報センター
MLインフルエンザ流行前線情報DB

図1 インフルエンザ定点当たり届出数