WHOは5月4日、カンボジア鳥インフルエンザ・H5N1のヒト感染例が新たに1例確認されたと発表した。カンボジアの感染例は、2005年に初めて確認されてから10例目となった。うち8例が死亡している。

 新たに報告されたのは、27歳男性(Prey Veng Province在住)。4月13日に発症し、16日に入院したが、翌日に死亡した。疫学的調査によると、発症の7日前に病気の家禽を処理し食べていたという。

 なお全世界では、WHOへ報告があった事例は2003年以降496例となり、うち293例が死亡している。