各都道府県のまとめによると、14週(4月5日〜11日)のインフルエンザ定点当たり届出数は0.12人まで減少した。全国のほとんどの都道府県が流行の目安とされる「1人」を割ったが、佐賀県だけは、依然として「1人」を超えている。

 各都道府県別では、佐賀県が定点当たり1.18人(前週2.23人)と最も多くなっている。これに沖縄県が0.71人(同0.86人)、新潟県が0.47人(0.31人)で続いた。

 なお、前週より増加したのは、鹿児島県(0.04人から0.22人)、徳島県(0.08人から0.18人)、福島県(0.19人から0.29人)、新潟県(0.31人から0.47人)など9都府県となっている。

 国立感染症研究所のインフルエンザウイルス分離・検出速報(4月8日現在報告数)によると、最近、分離・検出されているウイルスは、ほとんどが新型インフルエンザ(A/H1N1)となっている。少数だが、A香港型やB型の報告も届いている。

図1 インフルエンザの流行状況(全国と佐賀県)