MLインフルエンザ流行前線情報データベース(ML-flu-DB)への報告数は5週(2月1日〜7日)に807件となり、ピーク時の10分の1近くまで減少した。その一方で、少ないながらもB型の割合が増えてきており注意が必要だ。

 2010年5週(2月1日〜7日)の報告数は、2月7日深夜時点で807件となり、前週の1270件から500件近く減少した。

 特徴の1つは、ウイルスの亜型で、B型の割合が徐々に増えている点だ。今年に入って、0.7%、0.5%、0.7%、1.4%と推移し、5週には1.9%となった(図1)。

 ML-flu-DBの報告数は、インフルエンザ定点当たり届出数の動向の先行指標となりうるもので、定点当たりの届出数も減少する可能性がある。

図1 ML-flu-DBの報告数とインフルエンザウイルスの亜型の割合の推移