都道府県がまとめているインフルエンザ定点当たり届出数(速報値)によると、51週(12月14日〜20日)は全国平均で22.44人となり、3週連続の減少となった。沖縄県、福島県、山梨県で前週より増加した。警報レベルの目安とされる「30人」を超えているのは9自治体と前週の26自治体からは大幅に減少した。

 51週でもっとも多いのは、福井県の43.22人だった。宮崎県が41.81人、福島県が38.99人、愛媛県が33.51人などと続く。50人超の自治体は、前週の6自治体からゼロとなった。

 前週からの増加率をみると、沖縄県(1.03倍)、福島県(1.02倍)、山梨県(1.02倍)で増加したほかは、すべての自治体で減少した。

 国立感染症研究所のインフルエンザウイルス分離・検出速報(12月24日現在報告数)によると、最近、分離・検出されているウイルスは、ほとんどが新型インフルエンザ(A/H1N1)となっている。

図1 インフルエンザ定点当たり届出数の推移(各数値は速報値であるため修正される可能性がある。51週は3自治体で増加した)