インフルエンザの流行が急拡大している福井県で、48週(11月23〜29日)の定点当たり届出数が95.44人となった。2003年以降で最多を記録した。

 福井県によると、48週の報告数は3054人となった。地域別にみた定点当たり届出数では、福井地区121.27人、坂井地区105.67人、丹南地区102.00人、奥越地区78.00人、二州地区67.75人、若狭地区27.33人となっている。

 これまでに明らかになった都道府県のインフルエンザ定点当たり届出数(速報値)によると、福井県は全国でもっとも多くなっている。急増していた大分県と石川県は、減少に転じたが、それぞれ75.1人、59.06人と高い水準にある。愛媛県も52.87人と50人を超えた。全国平均では、39.93人と40人に迫っている(図1)。

図1 インフルエンザ定点当たり届出数(速報値)の推移(編集部による調査から)