都道府県がまとめているインフルエンザ定点当たり届出数(速報値)によると、47週(11月16〜22日)は全国平均で38.89人となり、前週の35.15人から増加した。警報レベルの目安とされる「30人」を超えているのは41自治体で、前週の36自治体から拡大した。もっとも多いのは大分県で県平均で77.21人となった。福井県も71.21人と前週の2倍に急増した。

 47週でもっとも多いのは、大分県の77.21人で前週の53.64人から増加した。福井県が71.25人(前週32.16人、以下同)、石川県が65.02人(49.77人)、山口県が64.31人(48.68人)、福岡県が58.23人(46.51人)、長野県が55.31人(41.19人)、愛知県が54.17人(58.70人)、鹿児島県が50.58人(40.45人)、宮崎県が50.56人(40.25人)となり、9自治体で50人超となった(図1)。

図1 インフルエンザ定点当たり届出数の推移

 前週からの増加率をみると、福井県で2.22倍に、また、鳥取県が1.59倍、島根県が1.58倍などとなっている。

 国立感染症研究所のインフルエンザウイルス分離・検出速報(11月19日現在報告数)によると、最近、分離・検出されているウイルスは、ほとんどが新型インフルエンザ(A/H1N1)となっている。