都道府県がまとめているインフルエンザ定点当たり届出数を調べた結果、35週(8月24日から30日)時点で、北海道、大分県、富山県で前週の2倍と急増した。

 35週に前週より増加していたのは、26都府県(表1)。北海道が0.82人から2.17人へと2.65倍となり最も増加率が高かった。次いで、大分県が1.59人から3.72人、富山県が0.91人から1.91人などとなっている。

 急増している上位に、大分、福岡、熊本、宮崎と九州の4県が入っているのが特徴の1つだ。

 全国では2.52人で、沖縄県(36.00)、大分県(3.72)、大阪府(3.08)、福岡県(3.08)、東京都(3.01)、高知県(3.00)、千葉県(2.95)、埼玉県(2.60)までが、全国を上回っている。沖縄県は、前週の46.31人から減少に転じた。

表1 インフルエンザ定点当たり届出数が前週より増加した自治体

34週35週35週/34週
全国2.472.521.02
北海道0.82 2.17 2.65
大分県1.59 3.72 2.34
富山県0.91 1.91 2.10
福岡県1.74 3.08 1.77
熊本県1.46 2.35 1.61
宮崎県1.37 2.20 1.61
山形県1.29 1.90 1.47
宮城県1.07 1.42 1.33
岡山県0.92 1.21 1.32
広島県0.94 1.22 1.30
高知県2.35 3.00 1.28
愛媛県1.08 1.33 1.23
和歌山県0.71 0.86 1.21
茨城県1.76 2.04 1.16
島根県1.71 1.97 1.15
東京都2.64 3.01 1.14
千葉県2.65 2.95 1.11
山口県1.06 1.18 1.11
岩手県1.22 1.34 1.10
大阪府2.81 3.08 1.10
長崎県1.59 1.69 1.06
兵庫県2.01 2.07 1.03
新潟県1.67 1.70 1.02
石川県1.13 1.15 1.02
群馬県1.09 1.10 1.01
愛知県2.32 2.34 1.01