CDC米疾病対策センター)は7月30日、新型インフルエンザ用のワクチン優先接種について勧告を発表した。重症化のリスクが高い5グループに対して優先的に接種すべきとし、ハイリスクである「妊婦」らを最優先にすべきとした。

 勧告によると、優先的に接種すべきとしたのは、「妊婦」「生後6カ月以下の幼児の保護者」「救急隊人員ら緊急医療の従事者」、「生後6カ月から24歳までの子どもや若年層」「基礎疾患のある25〜64歳」。 

 米国ではこれらのカテゴリーに含まれる人々は、約1億5900万人に上るという。CDCの諮問委員会であるACIPは、新型用ワクチンは不足しないであろうと予測しているものの、不足した場合も想定できるとして、その場合は、「妊婦」「生後6カ月以下の幼児の保護者」「救急隊人員ら緊急医療の従事者」「6カ月〜4歳」「慢性疾患のある5〜18歳」を優先すべきとした。


■CDCのリリース
CDC Advisors Make Recommendations for Use of Vaccine Against Novel H1N1