WHOによると、エジプトでの鳥インフルエンザのヒト感染例が、6月もすでに2例が確認された。エジプトでは、今年に入ってから感染例が相次いでおり、1月に2人、2月に2人だったが、3月は5人に、4月には7人と増加、5月は9人の感染が確認されていた。

 6月1日に、Dekernes地区在住の14歳女性が感染していることが分かった。症状が現れたのは5月25日で、5月29日にMansoura Chest病院に入院。タミフルによる治療を受け、症状は安定しているという。

 翌6月2日には、Kefr El Sheikh地区在住の4歳女児が感染していることが確認された。5月30日に発熱や咳、喉の痛みがみられ、翌31日にKefr El Sheikh 熱病院に入院した。タミフルによる治療を受け、病状は安定しているという。

 2例とも、病気あるいは死んだ家禽との濃厚な接触が示唆されている。