米疾病対策センターCDC)の発表によると、米東部時間の5月14日11時現在、新型インフルエンザの感染者は47州で4298人となった。新規感染者数の推移をみると、5月8日に746人と4月24日以降最多となり、それ以降は612人、278人、68 人と減少傾向にあったが、12日時点で409人と再び増加し、さらに13日には946人と倍増した(図1)。死亡例は依然、3例に留まっており、確認感染者をベースにした致死率は0.07%に留まっている。

 CDCは14日から、感染が強く疑われる例も加えたデータを公表した。より実態に近いという理由からだが、一気に900人台に増えのは、「疑い例」の追加も影響している。

 地理的な広がりを見ると、新たにアーカンサス州とノースダコタ州が加わり47州となった。

 感染者数がもっとも多いのはイリノイ州で620人となっている。ウィスコンシン州が510人で続く。カリフォルニア州は473人、テキサス州は439人、アリゾナ州431人で、ニューヨーク州224人、ワシントン州195人などとなっている。

図1 米国の感染者の推移(CDC発表データより作成)

■参考情報(各国の在日本大使館)
在メキシコ日本大使館
在アメリカ日本大使館
在カナダ日本大使館