現地報道や在メキシコ日本大使館などの情報によると、メキシコ政府は現地時間4月27日、同日11時半までに、メキシコの豚インフルエンザ感染疑い例は1995人となり、うち死亡例は149人であることを明らかにした。26日発表より、感染疑い例381人、死亡例46人が新たに加わった(図1)。

 新規症例の経緯をみると、前回の発表時点より、疑い例は91例増加し、死亡例も24人増となった。ただし、疑い例のうち1070人はすでに回復しており、776人が入院中だという。また、現在までのところ、豚インフルエンザによる死亡が確認されているのは20例のみとしている。なお、死亡者のほとんどは、依然として20〜50歳の範囲だという。

図1 発表時点での新たに確認された豚インフルエンザ感染疑い例と死亡例の推移(メキシコ)