世界保健機関WHO)は4月17日、エジプトで新たに鳥インフルエンザ(H5N1) のヒト感染例が確認されたと発表した。患者は、Kellinの33歳女性で、危機状態にあるという。エジプトでは今年に入ってから13例目の確認例となった。いまだに、ほとんどが1歳から2歳ぐらいの乳幼児で、死亡例が出ていないことがエジプト感染例の特徴となっている。

 患者は4月7日に症状が現れ、15日にKfr El Sheikh熱病院に入院。同日からタミフルによる治療を受けている。が、危篤状態にあるという。

 女性は、病気かあるは死んだ家禽と接触していた。4月15日に、Egyptian Central Public Health Laboratory によりH5N1の感染が確認された。

 エジプトでは2003年以来、64例目となった(うち死亡例は23人)。

■WHOのリリース
Avian influenza - situation in Egypt - update 11