パンデミックワクチンの優先順位に関する調査」の結果(図1)に対して、読者の方からお便りをいただきました。50代の男性は、高齢者の順位が最低位だったことを「その時の覚悟はできている」と受け止めています。しかし、「何の対応もなく耐え忍べと言うのではあまりにも酷ではないか」とも書かれています。以下にご紹介します。



 パンデミックワクチンの優先順位についてのアンケート結果は、やはり自分が想像していた通りの結果が示されたと思う。

 私も「高齢者」の分類に入る年なので、その時の覚悟はできているが、少なくともタミフルやリレンザなどの薬の「備蓄」に便宜を図って欲しいと思う。最後のワクチン接種の順番まで、何の対応も無いままに耐え忍べと言うのはあまりにも酷な話しである。

 もちろん薬事法などの制限があるのは承知だが、何らかの制度のもとに備蓄が可能になればよいと思う。米国などは、インターネットで薬を申し込むと、わずか数ドルで薬を入手できると聞く。また、自宅や地域単位に非接触で医師または薬剤師と会話し医療指示を受信できる制度やシステムを早急に考えるべきだと思われる。そのような仕組みがあれば、事前に登録し最低限の環境を整えることが可能であり、地域の高齢者の連絡組織網の構築も可能かと思われる。

 ちなみに、私のマンション団地ではそのような組織化の話しが始まったばかりである。



■お知らせ
 パンデミックワクチンの優先順位についてのアンケートは、一応終了しましたが、この結果を1つの判断材料にしていただき議論を深めていただければと思います。引き続き、皆様のご意見をお待ちしております。
 投稿画面は以下をご利用ください。
https://aida.nikkeibp.co.jp/Q/C0064396G.html

図1 接種順位が高いのはどの集団か

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