東京商工会議所新型インフルエンザ対策セミナーが2日も待たず「満員御礼」となった。企業がどれほどにか「新型インフルエンザ対策」に関心があるかを示すものだ。

 東京商工会議所によると、案内を開始したのが7月1日の午後。予定していた定員(200人)を超えたのが7月3日午前。このため事務局は、急きょサテライト会場も設け、セミナー当日は2会場で400〜500人の参加を受け入れるという。申込は現在も続いているが、断っている状況のようだ。

 イベント名は、新型インフルエンザ対策セミナー。 2008年7月29日(火)の15時30分〜17時30分で、東京商工会議所の国際会議場(〒100-0005 東京都千代田区丸の内3-2-2 東商ビル7階)で開催される。

 東北大学大学院医学系研究科教授の押谷仁氏が「国の新型インフルエンザ対策の現状と発生時に予測される事態について」と題して、新型インフルエンザにおける国の対策の現状と課題と新型インフルエンザ発生により予測される事態を解説する。

 また、東京都総務局総合防災部副参事の齋藤實氏が、「東京都の新型インフルエンザ対策について」と題して講演する。

 「新型インフルエンザへの事業者の対応について」のテーマで、特定非営利活動法人危機管理対策機構の事務局長の細坪信二氏が、新型インフルエンザに対応するために、企業がどのような対策を立てるべきかについて講演する予定。

(三和護=日経メディカル別冊)