第58回日本化学療法学会総会学術講演会が6月2日から4日まで、長崎で開催されます。プログラムを見渡すとインフルエンザ関連のセッションも多数予定されています。

 たとえば6月4日には、招請講演「新型インフルエンザ(パンデミックH1N1 2009)発生からこれまで」があります。講師は、国立感染症研究所 感染症情報センターの岡部信彦氏です。

 「インフルエンザの重症化メカニズムと対策」と題するシンポジウムも6月3日にあります。北海道大学大学院 獣医学研究科・人獣共通感染症リサーチセンターの喜田宏氏と(琉球大学大学院 感染症・呼吸器・消化器内科学の藤田次郎氏の司会の下、「インフルエンザに合併する肺炎の重症化メカニズム」「インフルエンザ感染に伴う体内代謝の変動と感染重症化の機序、診断マーカーと治療」「重症インフルエンザの臨床」「インフルエンザの重症化への予見と対策」などの発表があります。

 このほか、6月3日の新薬シンポジウムでは、発売されたばかりの「ペラミビル」や製造販売承認申請が出されている「ラニナミビルオクタン酸エステル水和物(CS-8958)」も取り上げられます。

 詳しくは第58回日本化学療法学会総会学術講演会のホームページをご覧ください。