全国2次医療圏の統計情報と地図表示ツールをバージョンアップ、看護師数など追加

 医療情報企業のウェルネス(東京都文京区)は1月10日、2次医療圏データベースのリニューアル版を公開した。同社は昨年、全国の2次医療圏の統計情報を地図上に表示するツールなどを自社ホームページからダウンロードできるサービスを開始したが、これを機能強化した(関連記事はこちら)。
 
 このソフトは、国際医療福祉大学大学院教授の高橋泰氏(インタビュー記事はこちら)とウェルネスが共同開発したもので、原則として無料で利用できる。今回新たに、医療圏別の看護師数情報、セラピスト数情報、回復期リハ病床数、高齢者住宅数情報などの情報を追加。一部データは最新のものに変更した。加えて、地域ごとのサマリーを作成するソフト「作万理(さまり)さん」では、各医療圏の医療と介護の将来の需要予測が可能になった。
 
 開発者の高橋氏は「今回のデータを解析した結果、看護師やセラピストは想像以上の“西高東低状態”であり、大きな格差があることが明らかになった」としている。ダウンロードはこちらから


(本間 康裕=デジタルヘルスOnline/医療とIT)

ページの先頭へ戻る

関連記事

Information PR

ログインしていません

もっと見る

人気記事ランキング

  1. 矛盾抱えた「患者申出療養」はどこへ行く? リポート◎治験でも先進医療でもない第3の混合診療 FBシェア数:34
  2. 「救急医にはアイデンティティーがない」の呪い 薬師寺泰匡の「だから救急はおもしろいんよ」 FBシェア数:3
  3. なんでこんな検査を定期健診に入れている? 記者の眼 FBシェア数:133
  4. 大型マンション近くでも埋まらない医療モール その開業、本当に大丈夫ですか? FBシェア数:1
  5. どうやって個人型確定拠出年金で節税するの? Dr.Kの「医師のためのバリュー投資戦術」 FBシェア数:3
  6. 急性肺塞栓除外のための新臨床ルールの提案 Lancet誌から FBシェア数:241
  7. 北大病院がインドの病院と国際協定を結んだワケ リポート◎脳神経外科を中心に技術交流をスタート FBシェア数:47
  8. JCHO東京高輪病院で感染症内科医7人一斉退職 2017年4月から、ほぼ全科で土曜休診に FBシェア数:611
  9. オーナーが倒産寸前! 危ない物件の見分け方 その開業、本当に大丈夫ですか? FBシェア数:30
  10. 70歳代男性。便潜血反応陽性 日経メディクイズ●内視鏡 FBシェア数:0