富士通、機能強化した中規模病院向け電子カルテを販売開始

 富士通は6月13日、中堅規模病院向け電子カルテシステム「HOPE/EGMAIN-LX(ホープ イージーメイン エルエックス)」の販売を開始したと発表した。「LX」は、200床程度までの中堅規模病院を対象にした電子カルテシステム。大規模病院向けシステム「HOPE/EGMAIN-GX」をベースに開発した。

 同社はこれまで中規模病院向けの電子カルテシステムとして「HOPE/EGMAIN-NX」を提供してきたが、LXにはいくつかの新機能が加わっている。例えば、ヒストリカルビュー(紙カルテの厚みを視覚的に表現し検索しやすくする機能)、マルチカルテビューア(マルチウィンドウ形式で一画面に各種ビューアを表示)などだ。また、同社のSaaS型地域医療ネットワーク「HumanBridge(ヒューマンブリッジ)」と連携し、他の医療機関とネットワーク経由で診療情報を共有する地域医療連携が可能だ。

操作画面の例

 価格は、ハードウエア、ミドルウエア、アプリケーション、導入に必要なセットアップ費用や操作指導などのサービス費用込みで3500万円から。富士通では、2013年3月末までに200システムの販売を見込んでいる。

(本間 康裕=医療とIT/デジタルヘルスオンライン

ページの先頭へ戻る

関連記事

Information PR

ログインしていません

もっと見る

人気記事ランキング

  1. 今冬はインフルエンザワクチンには頼れません! 特集◎いつもと違う! 今冬のインフルエンザ《1》 FBシェア数:280
  2. 誤嚥性肺炎って何科の疾患? 薬師寺泰匡の「だから救急はおもしろいんよ」 FBシェア数:377
  3. 66歳女性。意識障害、痙攣 日経メディクイズ●心電図 FBシェア数:0
  4. 2018年度ダブル改定の“真の主役”は「看取り」 日経ヘルスケアon the web FBシェア数:17
  5. 62歳男性。口唇のしびれと呼吸困難 日経メディクイズ●神経内科 FBシェア数:0
  6. 院外と院内の価格差、中医協でも議論に トレンド(DIオンライン) FBシェア数:21
  7. インフル迅速検査、全例には必要ありません! 特集◎いつもと違う!今冬のインフルエンザ《2》 FBシェア数:682
  8. NAFLD患者は脳の萎縮が早くなる可能性あり JAMA Neurology誌から FBシェア数:58
  9. カフェイン中毒――侮ってはいけない市販薬 EM Allianceの「知っ得、納得! ER Tips」 FBシェア数:17
  10. 高齢者にも脳症リスクあるA(H3)は流行する? 寄稿◎2017ー18シーズンのインフルエンザ診療の要点《上》 FBシェア数:1