開業医向け「Clinic Innovation プロジェクト」、GEヘルスケアや伊藤忠など3社が開始

ポケットサイズの超音波診断装置「Vscan」(モダンホスピタルショウ2010での展示)

 GEヘルスケア・ジャパン、伊藤忠商事、アールエフ(本社長野県長野市)の3社は、2月28日、開業医向け「Clinic Innovation プロジェクト」に関して業務提携し、共同で推進することに合意したと発表した。

 このプロジェクトでは、全国の開業医に対して、ダイレクトメールやWEB サイトなどを通じて製品紹介を行い、興味を持った病院関係者がショールームを訪問し、直接製品に触れて機能や使い勝手を確かめてから購入できる。医療業界では、メーカーや販売ディーラーが病院を訪問し製品を紹介・販売するのが通常の販売モデルで、これとは全く異なる方法を採る。

 東京駅前に専用ショールームを開設し、ポケットサイズの超音波診断装置「Vscan」(GEヘルスケア)、デジタルレントゲン「NAOMI」(アールエフ)などの紹介・販売を開始する。その後順次取り扱い製品を拡充していく予定で、医療業界では珍しいアンテナショップとして取り扱い製品のブランド力向上を図る。

 また、これらの製品をECサイト上でも販売するなど、オンラインでも紹介・販売する製品を開拓していく。同時に、スマートフォン端末を使った医師支援アプリケーションの紹介など開業医にとってニーズの高いITソリューション紹介や、併設するアールエフの店舗内での各種セミナー開催などを予定している。

(本間 康裕=医療とIT)

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