日本ユースウェアシステム、医薬品情報一元管理システムJUS D.I.の最新版Ver.5.1を発売

 医薬品情報データベースシステムを開発する日本ユースウェアシステムは、6月1日に医薬品情報一元管理システム「JUSD.I.最新版Ver.5.1」の発売を開始した。価格は130万円からで、別途月額3万5000円〜9万6000円のデータ更新料が必要となる。今回のアップデートで、仝能・効果、薬理作用などに着目した「薬理作用別薬効分類」の採用、▲魯ぅ螢好薬の基本情報の表示、8緘医薬品検索、ぅぅ鵐織咼紂璽侫ームの表示などの機能が新たに追加された。

 ,亡悗靴討蓮∧欷洩事典など厚労省コードに基づく薬効分類では、アーチストなど規格による薬効の違いに対応できない、アザルフィジンEN錠とサラゾピリン錠が同一薬効とされてしまう、骨粗鬆症治療薬は「他に分類されないその他の代謝性医薬品」に分類されてしまう、などの細かい“齟齬(そご)”が生じるので、臨床現場では使いにくい場合が多いという。最新版で採用した「薬理作用別薬効分類」は、効能・効果によって「主な適応症」を基に整理。主な適応症が同じ薬剤は、さらに薬理作用によって分類している。また、組成・化学構造式、投与形態、剤形区分、剤形、用法に着目するなど、薬学的な立場から分類している。複数の薬効を持つ薬剤でも、臨床現場に相応しい適応での同効薬検索が可能になる。

 △離魯ぅ螢好薬については、厚労省の通知、疑義解釈の情報では具体的な一般名や品名は公表されていないため、それらの通知および疑義解釈に基づいてスズケンの医療情報室が独自に推定し作成したリストを利用して、添付文書表示画面、持参薬管理表作成時にハイリスク薬の基本情報表示を可能にしたことで、チェックが容易になった。に関しては、一般名、薬効分類名、薬理作用別薬効分類による薬理作用などで後発医薬品(同効薬)検索が可能になった。い蓮独立行政法人医薬品医療機器総合機構のWebサイトで2009年5月に掲載が開始された「インタビューフォーム」を、自動ダウンロードして閲覧できる。

 JUSD.I.は、2010年4月の診療報酬改定で新設された「医薬品安全性情報等管理体制加算」(50点)のための環境構築にも役立つのに加えて、ハイリスク薬管理指導料加算のための管理を支援ができるなど、薬剤部の収益性向上にも貢献できるとしている。

(増田克善=日経メディカルオンライン委嘱ライター)

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