JUS、医薬品情報統合システムの新バージョンを発売

 日本ユースウェアシステム(東京都品川区、JUS)はこのほど、同社が開発した医薬品情報統合システム「JUS D.I.」の新バージョン「Ver.5」を2008年1月18日に発売すると発表した。

 JUS D.I.は、添付文書情報をはじめとする医薬品情報をインターネットを経て受け取り、データベースを毎日更新できるのを特徴としており、情報データの精度と鮮度の面で定評のあるシステム。同社では「安全性の向上、コストの削減、人的労力の軽減など、導入施設で実証された効果が、これまでいくつもの学会で発表されてきた」としている。

 Ver.4までは、基本システムに任意でオプションを導入検討時に追加する形態だったが、Ver.5からあらかじめ用意された製品タイプを選択する形に変更になった。設定された製品タイプは上位から「Advance」「Standard」「Entry」の3つで、いずれも電子カルテ・オーダリングといったHISとの連携動作が可能。

 同社によると新バージョン最大の特徴は、「Advance」に与えられた相互作用チェック機能という。あるメーカーによれば、電子カルテ・オーダリングの構築時、HIS側に相互作用機能を設けさせるより、JUS D.I. Advanceの導入・連携でこの機能を付加する方がトータルのコストで有利になるという。

 これら3タイプはいずれも、アクセス可能なクライアント数に制約はないが、Entryのみ同時にログインできる数が最大5までとなっており、これによって価格を抑えている。

 価格はハードウェアおよび作業料を含め、初期費用が140万円〜370万円。加えて、データ更新費として月額3万5000円〜6万円の運用費がかかる。なお、Advanceを選択した場合のみ、別途相互作用データの更新費用が必要となる。販売取り扱いは、スズケンが行う。

【関連サイト】
日本ユースウェアシステム


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