東京特殊電線、マンモグラフィ画像表示用液晶ディスプレイを12月に発売

 東京特殊電線は2007年11月1日、医用画像の高解像度化に対応する1500万画素表示の超高解像度21.3型モノクローム液晶ディスプレイをマンモグラフィ画像表示用に開発し、12月より受注を開始すると発表した。

 新開発のモノクロ液晶ディスプレイ「MS51i2」は、同社が開発した新技術「ISD(Independent Sub-pixel Drive)テクノロジー」(特許出願中)を搭載することで、1500万画素の超高解像度を実現したという。特徴としては、微細な形状の表示に優れ、原画像に忠実な表示が可能になるとしている。

 ISDテクノロジーは、入力画像の詳細な情報に応じてモノクロームLCDの3つのサブピクセルを独立駆動して解像度を3倍化する技術。従来のLCDパネルを使用しても、液晶ディスプレイにISDアルゴリズムを組み込み、専用ビューワーソフトウェアを使用することで3倍の解像度を実現化した、としている。

 同社によると、従来の医用画像表示用ディスプレイは最高解像度が500万画素で、1500万画素表示のモノクロ液晶ディスプレイは「世界で初めて」という。

 「MS51i2」は、11月21日、22日にパシフィコ横浜会議センターで開催される第17回日本乳癌検診学会総会に出展する予定。(井関 清経)







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